ずっと離婚のチャンスをうかがっていた妻が、夫の〇〇で「願ってもない」展開に! 男と女のトラブル
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こんにちは。らむねです。
「子どもが成人したら離婚をしよう」と決めて、いよいよそのタイミングが来た時に、
パートナーが自ら「離婚」の原因となり得る行為に及んでくれたらどう思いますか?
一切の愛情も未練もない相手なら
「有利に離婚が出来る!」と早急に離婚の準備を進める人がほとんどだと思います。
今回は、そんなずっと離婚したかった妻のお話です。

ずっと離婚のチャンスをうかがっていた妻が、夫の〇〇で「願ってもない」展開に!

沢明未さん(44歳)は夫・幸寿さん(46歳)と娘の光里さん(22歳)、由里さん(19歳)の4人家族。
東京で出会った2人は、結婚と同時に幸寿さんの実家の家業を継ぐ決意をして
広島県に引っ越しました。
子どもが出来るまでの2人は、市内でアパートを借りて生活をしていました。
明未さんは、生まれも育ちも神奈川県でしたが
大学時代の友人や知人が、数人広島に住んでいたので、
休日は夫と広島観光、平日は友人とランチへ行くなど、
それなりに、楽しく忙しい毎日を過ごしていました。

しかし明未さんの妊娠と同時に、状況は一変。
夫の両親から「同居出来るように、増築している」と一方的に告げられたのです。
「広島には行くけれど、同居はしたくない。近くに住むのは構わないけど、同居だけはイヤ」
……これは広島へ引っ越すと決めた時、明未さんが幸寿さんに唯一お願いした事でした。
それなのに、幸寿さんは「そんなこと言っても、もう増築工事に入っているし、わがまま言うなよ」と、
明未さんの気持ちに寄り添うことなく、
「家賃も浮くし、子どもの面倒も見てもらえるんだから、早急にお礼に行かないとな」と、
話をどんどんと進めてしまっていたのです。

好きになれないお義母さん

明未さんが、同居を拒むには理由がありました。
それは幸寿さんのお母さんが、初対面の時に自分の両親を見下す発言をした事。
そして、事ある毎に「あなたは知らないと思うけど、」等、
上から目線でアドバイスをしてくる幸寿さんのお母さんに
明未さんは「確実にそりが合わない」と感じていたのです。
そして、増築はあっという間に終わりました。
なんと幸寿さんの両親は10年前に家を建て替えていて、
その時に「将来2世帯になってもいいように」と考えて作られていたのです。
なので、今回増築したのは夫婦の寝室の為の8畳一部屋のみ……
キッチンやお風呂、水回りは全て共有の同居生活だったのです。

明未さんは身重の体で引っ越しをして、お義母さんとの同居生活が始まりました。
1人目を出産する時は、里帰り出産をしましたが
2人目になると「お姉ちゃんの保育園もあるし、私がいるんだから、こっちで出産しなさい」と
里帰り出産を許してもらえず、明未さんはストレスを抱えながら子育てに奮闘してきたのでした。

そりの合わないお義母さんとの同居生活と初めての子育てで、いっぱいいっぱいの明未さんに
更なる悲劇が……。

(2019.03.18)

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